2015年12月15日火曜日

感触

いよいよ明後日です。復帰ライブ!
しばらく籠ってこの日のためにセコセコと脳内の風景を再現すべく
準備していました。

Aprlでも、それ以前からずっとそうですが、
音楽だけでなく、あらゆる表現の中に情景だったり
心情がそこに立ち現れてくるようなものを表現しています。

怪我の療養期間、自分自身とじっくり向き合う時間がゆっくりとれたので、
心情の再現度は今まで以上に高いと思います。

是非とも観に来てください✴︎




▽12月17日
ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト vol.73
キッド・アイラック・アート・ホール
Start 19:30  2,000yen
「映像パラダイムシフト」は、映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんな事が
可能になるのだろうか、といったようなことを追求しています。


Higuma HARUO/ヒグマ春夫(映像・美術家・パフォーマンスアーティスト)

 
'90年-'91年文化庁派遣芸術家在外研修員としてニューヨークに滞在し映像インスタレーションをリサーチする。その成果発表が'08年12月-'09 年1月国立新美術館で「DOMANI・明日」展として開催され映像インスタレーションと映像パフォーマンスを行う。
ジャンルを横断したコラボレーションや映像パフォーマンスを国内外で展開している。アメリカ、カナダ、アルゼンチン、フランス、ドイツ、デンマーク、中国、韓国、イラン、トルコ-等。
'02年映像を組込んだインスタレーション「DIFFERNCE」で、第5回岡本太郎記念芸術大賞展で優秀賞を受賞する。釜山ビエンナーレー2002でパフォーマンスを行う。
'04年には「水の記憶・ヒグマ春夫の映像試論」で川崎市岡本太郎美術館で個展。その後イスタンブールのAKBANKでグループ展。テヘラン現代美術館で「The Shining Sun」展に参加する。
'05年府中市美術館でライブ・インスタレーション「深層風景」。映像・インスタレーション・身体・音楽が関係する交差と接触。
'06年横浜赤レンガ倉庫1号館で「日本ーイラン現代美術展」。インスタレーションと関係する交差と接触「落花水・思索」。大地の芸術祭「越後妻有アート トリエンナーレ2006」ではインスタレーションとパフォーマンス。北京・北京電影学院、上海・半島美術館では「落花水・思索」のパフォーマンス公演を行 う。
'08年フランスのリール第3大学と川崎市市民ミュージアムで「落花水・思索」のパフォーマンス公演。川崎市民ミュージアムではワークショップを経て作品づくりをする。
'06年からキッド・アイラック・アート・ホールでACKidを企画継続中。ACKidは異なるアーティストが協動して舞台を造り上げていく表現の試み。
'08年の5月から「ヒグマ春夫の映像パラダイムシフト」を展開継続中、映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんなことが可能になるのだろうか、といったようなことを追究している。
'09年大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ2009」に「ふれあい写真感-おもいは通じる-」と題するインスタレーションとパフォーマンス。
作品の特長としては、映像が組み込まれたインスタレーション。紗幕に映像を投影する手法が多い。投影する映像は五元素をビジュアル・イメージとして制作している。また、ソロの映像パフォーマンスや身体表現者との共同作業も積極的に行っている。
最近の映像作品としては、「MEKURIMEKU」(49分)2013年制作、「白い海」(45分29秒)2013年制作、「沈黙があって・・・時間があって・・・」2014年制作等がある。
 

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