2015年8月8日土曜日

身体のメンテナンス

今日は、知人の紹介で板橋にあるハリ灸診療所に行ってきた。
きっかけは、5月に傷めた左手の人差し指の治療の為。
楽器演奏に支障はなかったが、いつまでも治らない痛みに
きちんと向き合う必要を感じたので行ってみる事にした。

以前からご縁のある等覚院さんの繋がりなので
行く前から信頼出来る場所と思っていたが、
こちらが何も言う前から、少し身体を診て
僕自身、自覚していなかった箇所まで診てもらえた。

左手の他に、去年挫いていた左足首も靭帯を痛めいた。
靭帯は筋肉ほど痛みが顕著ではない為、
知らず知らず痛みをカバーする様に身体を使っていて
自覚出来ない様に自ら痛みを隠している状態だった。

実際の治療自体は、ハリで幹部を刺激し、悪くなっていた血行を良くし、
お灸で熱を加える。
ハリ治療自体体験するのは初めてだったが、かなりの効果を感じた。

大前提として、傷めた靭帯を修復させるには、
まずその靭帯を使わない事。
足に関しては正直なかなか難しい。
指に関しても通常生活ではまだ可能だが、演奏家としては
かなり厳しい。
しばらく演奏自体を自粛する必要があるが、
すでに演奏予定が10月まで決まっている。

絶対安静のドクターストップまでは出ていないので、
しっかりと身体と向き合いながらメンテナンスしていけるようにしたい。
自分の意識と身体との対話が不足していた事をこの事から学ぶ。
 

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