菊地成孔さんがラジオで音楽について行っていた言葉が
僕がシタールを弾き始めてからずっと感じていることと同じだったので
ここに引用させていただきます。
以下引用
音楽はどんな音楽であれ、それは耳をつんざくような電子音楽であろうと、聞いたこともない国の伝統民謡であろうと、悪魔崇拝のような服とメイクで血糊をしたたらせながら演奏されるグロテスクな音楽であろうと、基本的には人体。人の心も身体も癒やしてしまう力を持っています。わざわざヒーリングミュージックなどと言わなくても、全ての音楽には治癒効果があります。逆に言えば、音楽は治癒効果から逃げられないとも言える。
それは、音楽というものが第一には現在、たったいま、あなたが聞いているということ。そして、過去からあなたに向けて鳴らされているということ。さらには、未来からあなたに鳴らされているということ。つまり、三方向の時間がひとつになる。だからです。思い出したくない人には、辛い記憶からの開放を。思い出したい人には、あらゆる甘苦いノスタルジーを。忘れてしまっていた人には、みずみずしい記憶の蘇生を。音楽は、過去と現在と未来に関する、あなたが望むものを全て叶える力を持っています。
僕がシタールを弾き始めてからずっと感じていることと同じだったので
ここに引用させていただきます。
以下引用
音楽はどんな音楽であれ、それは耳をつんざくような電子音楽であろうと、聞いたこともない国の伝統民謡であろうと、悪魔崇拝のような服とメイクで血糊をしたたらせながら演奏されるグロテスクな音楽であろうと、基本的には人体。人の心も身体も癒やしてしまう力を持っています。わざわざヒーリングミュージックなどと言わなくても、全ての音楽には治癒効果があります。逆に言えば、音楽は治癒効果から逃げられないとも言える。
それは、音楽というものが第一には現在、たったいま、あなたが聞いているということ。そして、過去からあなたに向けて鳴らされているということ。さらには、未来からあなたに鳴らされているということ。つまり、三方向の時間がひとつになる。だからです。思い出したくない人には、辛い記憶からの開放を。思い出したい人には、あらゆる甘苦いノスタルジーを。忘れてしまっていた人には、みずみずしい記憶の蘇生を。音楽は、過去と現在と未来に関する、あなたが望むものを全て叶える力を持っています。
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