2016年4月30日土曜日
2016年4月27日水曜日
今週末Locus#1詳細
LOCUS #01
音楽・映像・パフォーマンス・コンテンポラリーアートを融合させた、知的興奮の体感をコンセプトに季節開催されるイベントの第一回。
LIVE: KUFUKI / APRL with VaEnc
DJ: KΣITO (From SHINKARON)
CONTEMPORARY DANCE: 尾身美苗
LIVE FRACTAL DRAWING: 松下 徹
徹 底的にアートディレクションされた映像・衣装・ステージングが鮮烈な、肉体派テクノユニット「くふき」による“和”と“テクノ”の祝祭空間。対する 「Aprl」はマルチ・チャンネルを駆使した音響+インド古典楽器シタール+VaEncによる映像が織りなす、“静”と“寂”のスティルネスな残響の世 界。
シカゴのゲットー・ミュージックでありテクノ・ハウスの進化系ジャンルである『JUKE/FOOTWORK』を日本で紹介する気鋭の音楽レーベル「SINKARON」から、「KΣITO」による異端ビートが展開。
コンテンポラリー・ダンスの若手・尾身美苗による独特でアンニュイな、身体によるパフォーマンス。
「SIDE CORE」をはじめ現代アートの様々なフィールドで活躍する、美術家・松下徹による“製作過程そのものをライブ・パフォーマンス”としてみせる、実験的な試み。
アーティストそれぞれの、異なるフォーマットによる表現を、一堂に会すことで得られる、新しいPARSPECTIVE。
LOCUS#01 - 2016.4.30 SUN 18:30 Open/Start
ADV ¥2,000+1Drink / at Door ¥2,500+1Drink
@speace orbit 東京都世田谷区太子堂5-28-9 B1F
www.bar-orbit.com
https://www.facebook.com/events/1105415582841785/
くふき|KUFUKI: やおよろずの音楽に影響をうけて"いま"の音楽を創作する肉体派音響バンド。日本の伝統を推し進めた電子舞踊の世界はまさに大迫力の一語。ドイツ、イギリ ス、ポルトガルからアルゼンチン、コロンビア・チリまで海外での評価も高く、2013年には韓国、2014年にはヨーロッパと、海外ツアーも積極的に行っ ている。旬の音楽家を集めた一大イベント"くふきの大豊年祭"(六本木SuperDeluxe)、実験ダンスパーティ"animal"(神宮前 bonobo)等イベントも精力的に開催。2ndアルバムの構想も着々と進行中。
Aprl : インド古典楽器・シタールとラップトップミュージックによるDUO編成のサウンドユニットとして2014年に結成。東京を拠点に活動する。テクノ・エレク トロニカを経過したビートミュージックの要素や、打ち込みサンプリングを主体とした楽曲に、インド古典の構造を取り込むことで“古典/近現代”“民族/都 市”といった対比するコンセプトを構造化するというアプローチでの音楽活動を開始。アートギャラリーBLOCKHOUSEの主催する Miloレーベルより1stアルバム『one』をリリース。2015年9月『鳥取藝住祭2015』にて、サウンドインスタレーションの製作と展示(牧 唯、田中悠宇吾それぞれの個人名義による出展)。2016年4月より、space orbitにて季節開催のイベント「LOCUS」を主催。
松下徹|Tohru Matsushita:車やキャンバスの表面に、独自に配合した化学塗料を用いてペイントし、塗装面にひび割れを起こす絵画を制作するアーティス トです。コンセプトや自らの作意性を越えた、ある現象の結果として生まれた一つの「絵」は、日本古来の表現方法である光で表情を変化させる金屏風や、釉薬 の配合によって豊かな表現を生み出す井戸茶碗に通じる精神に共感する松下の考えから生み出されています。
尾 身美苗|Minae Omi:[CONTEMPORARY DANCE] 3才から踊りはじめる。2004年より加藤みや子に師事。笠井叡舞踏学校、School of Toronto Dance Theatre卒業。2007-2012年までトロントに留学。2009年にバンド”ANAEQ”に参加し、ダンスやボイスを担当。国籍を越え異色なアー ティストとのセッションや、即興をメインにダンスの枠を超えた独自の表現世界を探求。近年、UPLINKにて映像+音楽+ダンスを融合した「自然分娩室」 「コペルニクスの転点…」を企画。又、サカナクションのMV「years」のdance adviserを担当。2015年に立ち上げられた東野祥子率いるANTIBODIESの旗揚げ公演に出演。
KΣITO: [トラックメーカー、DJ]小学生の頃にヒップホップに出会い、13歳でDJとしてキャリアをスタート。17歳の時にAKAI MPC2000を購入しトラックメイクとMPCの演奏を始める。その後実験音楽、民族音楽、チップチューン、ファインアートなど様々な分野に寄り道する が、並行してヒップホップグループALTのトラックメイクとライブにおけるビートを担当。2012年ごろからJuke/Footworkのトラックを制作 し始め、2013年に初のEP、"JUKE SHIT"をリリース。同時にJukeの複雑なビートをシーケンサーを使わずに全てパッドを叩いて演奏するライブを開始。Juke/Footworkのオ リジネーターRP Boo、TRAXMANの前でもライブを披露しその度肝を抜いた。その卓越したスキルとリズム感覚は、クラブシーンのみならず広く音楽シーンから注目を集 め、七尾旅人主催の「百人組手番外編」(2014)や、大友良英とアジアのミュージシャン達とのセッション企画「ASIAN MEETING FESTIVAL」(2015)に出演。これまでに七尾旅人、向井秀徳、大友良英、dj sniff、坂田明、田我流、OMSB等様々なラッパー、ミュージシャンとのセッションを重ねている。最近ではタムを多用したジャンル、Gorgeのシー ンにも接近し、その要素を取り入れたライブを行っている。
Contact: locus.event@gmail.com
2016年4月16日土曜日
Raga Hamsadhwani
先日、録音した音源。
Aprlの牧くんがDUB処理してくれました。
南インドルーツの白鳥のラーガ。
きらびやかで優雅な旋律。
DUB処理によって、湖に戯れる白鳥の景色と
遠き日の思い出が重なり合う情景のような音像になりました。
https://soundcloud.com/yugo-tanaka-1/raga-hamsadhwani
Aprlの牧くんがDUB処理してくれました。
南インドルーツの白鳥のラーガ。
きらびやかで優雅な旋律。
DUB処理によって、湖に戯れる白鳥の景色と
遠き日の思い出が重なり合う情景のような音像になりました。
https://soundcloud.com/yugo-tanaka-1/raga-hamsadhwani
2016年4月14日木曜日
すべての音楽について
菊地成孔さんがラジオで音楽について行っていた言葉が
僕がシタールを弾き始めてからずっと感じていることと同じだったので
ここに引用させていただきます。
以下引用
音楽はどんな音楽であれ、それは耳をつんざくような電子音楽であろうと、聞いたこともない国の伝統民謡であろうと、悪魔崇拝のような服とメイクで血糊をしたたらせながら演奏されるグロテスクな音楽であろうと、基本的には人体。人の心も身体も癒やしてしまう力を持っています。わざわざヒーリングミュージックなどと言わなくても、全ての音楽には治癒効果があります。逆に言えば、音楽は治癒効果から逃げられないとも言える。
それは、音楽というものが第一には現在、たったいま、あなたが聞いているということ。そして、過去からあなたに向けて鳴らされているということ。さらには、未来からあなたに鳴らされているということ。つまり、三方向の時間がひとつになる。だからです。思い出したくない人には、辛い記憶からの開放を。思い出したい人には、あらゆる甘苦いノスタルジーを。忘れてしまっていた人には、みずみずしい記憶の蘇生を。音楽は、過去と現在と未来に関する、あなたが望むものを全て叶える力を持っています。
僕がシタールを弾き始めてからずっと感じていることと同じだったので
ここに引用させていただきます。
以下引用
音楽はどんな音楽であれ、それは耳をつんざくような電子音楽であろうと、聞いたこともない国の伝統民謡であろうと、悪魔崇拝のような服とメイクで血糊をしたたらせながら演奏されるグロテスクな音楽であろうと、基本的には人体。人の心も身体も癒やしてしまう力を持っています。わざわざヒーリングミュージックなどと言わなくても、全ての音楽には治癒効果があります。逆に言えば、音楽は治癒効果から逃げられないとも言える。
それは、音楽というものが第一には現在、たったいま、あなたが聞いているということ。そして、過去からあなたに向けて鳴らされているということ。さらには、未来からあなたに鳴らされているということ。つまり、三方向の時間がひとつになる。だからです。思い出したくない人には、辛い記憶からの開放を。思い出したい人には、あらゆる甘苦いノスタルジーを。忘れてしまっていた人には、みずみずしい記憶の蘇生を。音楽は、過去と現在と未来に関する、あなたが望むものを全て叶える力を持っています。
2016年4月9日土曜日
臨書
たまたま、開いた書道家さんのブログに以下の言葉があった。
「書道の世界では臨書という基本練習があります。優れた古典を観て、ただ形を追体験するのではなく、書き手の気持ちや生き様、時代背景、コンテクストまて観る練習」
音楽と書道は似ていると思っています。
どの字(曲)を書くのか、その時その瞬間の心のあり方がそのまま字として
そこに現される。
演奏と全く同じです。
書道で言うところの臨書は、
まさに楽器の練習でしょうか。
技術面の鍛錬の意味合いももちろんありますが、
なぜそのフレーズなのか、間や音の強弱はなぜそうなっているのか。
その音の奥に浮かび上がる奏者のそのまたもっと奥の音楽そのものから
にじみ出る音そのものの存在
水が湧き出て河を作り海まで流れていくような
自然とそこに景色が浮かび上がる音の流れを
その自然な成り行きに耳をすませ、全細胞でその音の意識と一体化すること
そのために細胞一つ一つの純度を音を純粋に受け止められるまで
高めていく行為がいわゆる楽器の練習ってやつです。
身体的に指の鍛錬とかそういうのももちろん含めてですが、
上記したような精神面の基本がないと、音の色彩が出ないので
コンピューターミュージックと変わらなくなります。
それだとミスらない分、コンピューターの方が優れてます。
コンピューターでも音楽を表現できる現代、
人間が人間でないと表現できない芸術的な本質は
まさに、最初の書道家さんの言葉
気持ちや生き様、時代背景、コンテクストの部分と
その奥に内在する音そのものの本質に触れて、それ自体と同質になっていく
まあ、無我の境地っていったらあれなんですが、そんな感じ。
真面目に書き切ると恥ずかしい文章になりそうなんで、
締めはゆるっと。
2016年4月5日火曜日
2016年4月3日日曜日
2016年4月2日土曜日
強化期間
最近は、raga deshに着手。
この動画のVilayat Khan sahibがすごすぎる。
この動画のVilayat Khan sahibがすごすぎる。
到底足元にも及ばないが、
一生かけて足元くらいには及びたい。
ようやくdeshらしさというものが判ってきたような、きてないような。
掴んだと思って、まだまだな現実を突きつけられての繰り返しだけど
練習すればした分だけ前に進むことは確実なので、
どこをどう強化するのか意識して取り組むことをひたすらにやり続ける。
いつまで?一生ですよ。
2016年4月1日金曜日
web販売
http://yugotanaka.jimdo.com/release/
https://aprl.bandcamp.com/
上記でAprl"one"購入いただけます。
ダウンロード版も近日bandcampの方で販売開始します。
よろしくどうぞ!
https://aprl.bandcamp.com/
上記でAprl"one"購入いただけます。
ダウンロード版も近日bandcampの方で販売開始します。
よろしくどうぞ!
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