今年の演奏納めの時の映像です。
撮影者の方が途中マイクを塞いでしまっていたりで、音が籠ったりしていますが、
ダンサーVSミュージシャンジャムセッションイベント
NOVA vol.4の時の模様です。
ダンサーメインの企画なので、持ち時間が1組10分と普段と比べると非常に短め。
時間も19:00きっかりから、19:10までと決まっていて、
19:10からは、次の方たちの持ち時間になります。
今回、たまたま以前からお世話になっているギターの坂ノ下典正さんたちが
僕らの後だったので、バトンタッチは安心して渡せました。
終了後、幸栄にも観客投票で来年のシードミュージシャンに選んで頂きました。
ありがとうございます。
今年を振り返ると、前半は一昨年までの活動からの切替時季で、
住環境を含め、自分の表現を暗中模索していました。
振り返ると、その頃の僕はダメな演奏ばかりしていました。
音楽は、とても正直にありのままの姿を映します。
かっこつけようとしていたり、媚び売ってたり、迷っていたり。。
そのまま音になります。本当に丸裸です。
だからこそ、そこに向き合う姿勢や音楽を尊敬する心の部分が音を構成する要素として
もっとも大事な部分だと思います。
夏前から生活を見直し、
自分自身のライフスタイル自体を改善していく様にしました。
具体的には、
早寝早起き、食事の改善、生活圏の改善(都心にあまり行かなくなりました。)
などです。
以上は、練習など当たり前の基本的な必須条件以外のものです。
その部分の改善が、結果練習での集中力を上げ、効率が上がったのを実感できる部分です。
音楽は精神を映し出し、精神は身体に宿ります。
身体が病気だと気持ちも元気がなくなります。
身体の為を思う事は、精神をいい状態でいられる様にする行為。
それは、結果音楽を良くします。
2014年は、それをすごく実感出来る年でした。
来年は、今年作ってきたライフスタイルをベースにより良い音楽を目指して
邁進していきたいと思います。
今年、関わったすべての方々に感謝!
来年も宜しくお願い致します。
良いお年を!