2016年7月30日土曜日

Serhan Baki

バタバタしていて、更新がだいぶ鈍ってますな。
梅雨も明けてすっかり夏です。
6月から来日しているトルコ人タブラ奏者のSerhan Bakiさんの日本滞在日程が
9月頃まで延長になったとかで、急遽企画していたイベントへの出演が決まりました。
それぞれの詳細は後日改めてこちらでもご案内しますが、
まずは来週8月7日、四谷3丁目喫茶茶会記で定期開催している点の記譜法の第三回に
出演していただきます。
もともとこの企画にオファーしていたんですが、もう帰国後の予定だったので、
仕方なく諦めていましたが、滞在が延長になって出演してもらえることに!
イスタンブールでのテロの影響とかあるかもなので、単純には喜べないですが、
演奏をご一緒できるのは嬉しいです。

それ以外にも、三軒茶屋orbitでのLOCUS#2、同じくorbitでの天文薄明実験記#3で
ご一緒します。
LOCUSはAprl企画なので、古典ではなく、Aprlの楽曲をセルハンにも加わってもらう形になると思います。それがまた楽しみ。


以下、セルハンのプロフィールです。

Serhan Baki
セルハンの音楽との関わりは15のときのドラムから始まる。それから10年間イスタンブールで様々なバンドと演奏活動を続けていた。2008年に初めてイ ンドを訪れ、タブラ演奏をPt.Kuber Nath Mishraに師事する。翌年ベナレスヒンドゥー大学でタブラを学びながら、様々な打楽器の演奏で、フュージョン及び中東音楽のアルバムで録音に参加、リ リース。
2010年から定期的にコルカタで生きる伝説のタブラ奏者Pt. Anindo Chatterjee指導の下、タブラ修行の旅を続けている。

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