2016年5月22日日曜日

東京芸術劇場 inF

金曜日は、友人のグランドハーピストの公演を観に
東京芸術劇場へ。
国立から池袋は果てしない遠さだったが、
SS席で堪能するフルオーケストラはこの上ない贅沢な時間だった。
モーツァルト、ラヴェル、ショパンと続き、
作曲者によって音世界が多様に変わる様を堪能できた。
友人の演奏も圧巻の一言。
擦弦楽器、管楽器で構成されるオーケストラの中で、
撥弦楽器であるハープを響かせることは相当至難の技のはず。
さすがでした。
曲の構成や各楽章の流れ、展開などが好みだったのはラヴェル。
ボレロで有名なラヴェルだけど、改めて聴くと音空間に対する意識がとても伝わってきて、ああ、やっぱりラヴェル好きだなあと。
ショパンはピアノが好きなんだなあと、わかりやすく納得。

土曜日は、お世話になっているEchosticsと行川さをりさんのライブへ。
地元大泉学園にある名店inFでの演奏。
以前から存在は知っていたものの、行くのは初めてでした。
噂通りお酒がとにかく美味しかった。
ライブの方は、もう僕の中で完成されていた脳内音楽を見事に再現してくれるような
素晴らしい演奏。
相性バッチリなEchosticsと行川さん。今後ますます期待大です!



 

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