2012年1月28日土曜日

音初め後記

今日は、サラスバティープージャだそうで、そんな日にお寺で今年初めの音を納められたことに深く感謝します。
溝ノ口の等覚院さんでの奉納演奏は、今日で2回目。
ここは、とても気持ちのよい素敵なお寺。
前回の5月と違い、本堂は寒く、演奏前に手を冷やさないように気を遣いましたが、
演奏自体は気持ちよくできました。
演奏直前まで行われていた護摩炊きと読経で空気は凛と静まり返り、ゼロに戻った空間の中に音を置いていく感覚は、とても貴重なものでした。
こちらのお寺は、春にはつつじが咲き乱れ、通称つつじ寺と親しまれているそうです。
その頃にまた伺えたらいいなあと、思いつついただいた日本酒を呑みつつ。

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