2015年11月26日木曜日
2015年11月25日水曜日
物欲
脳内に流れる音の再現で必要なものは何なのか。
一つ一つ吟味して少しずつ機材を揃えてきているが、
音に対する物欲はいつまでも際限はないなあ。
そんな中で気になるものをリストアップしておこうと思う。
1つ目はFlux EffectsのLiquid Ambience
こいつはまず、見た目が素敵!
音色はこんな感じ。
演奏した音のオクターブ上や下の音が心地よいリバーヴとともに余韻として広がる感じ。
シタールとの相性がめちゃくちゃ良さそう。
日本では探しても販売しているお店を見つけられなかった。
2つ目はGfi systemのSpecular Reverb2
見た目はダサいですが、音色はLiquid Ambience的な音を含めてもう少し多機能な
できる奴。
一つ一つ吟味して少しずつ機材を揃えてきているが、
音に対する物欲はいつまでも際限はないなあ。
そんな中で気になるものをリストアップしておこうと思う。
1つ目はFlux EffectsのLiquid Ambience
こいつはまず、見た目が素敵!
音色はこんな感じ。
演奏した音のオクターブ上や下の音が心地よいリバーヴとともに余韻として広がる感じ。
シタールとの相性がめちゃくちゃ良さそう。
日本では探しても販売しているお店を見つけられなかった。
2つ目はGfi systemのSpecular Reverb2
見た目はダサいですが、音色はLiquid Ambience的な音を含めてもう少し多機能な
できる奴。
使ってみないとわからないけど、音はFlux Ambienceの方が好み。
マニアックな楽器専門店で扱ってるっぽいです。
3つ目は、Red PandaのParticle
こいつは、エレクトロニカとかでお馴染みのエフェクト、グラニュラー系の
ギターペダルバージョン。ラップトップより安定性、操作性が断然いいのでライブでの
威力は半端無いだろうな。音色はこんな感じ。
音を粒子状に細かく分解して、並べ替えたりピッチ変えたり逆再生させたりと
グラニュラーシンセシスを手軽に遊びまくれそう。
こいつが一番比較的、どこでも入手出来る奴。
自分の今のスタイル的にエフェクトペダルに限定したセレクトですが、
DTMなどでも外部ハードウェアエフェクトとして使ったりしても面白いと思います。
2015年11月22日日曜日
潜水
あれから引き続き、怪我の療養中です。
普段、元気な時はあれやこれやと動き回ってしまいますが、
強制的に動けない状態の期間が長く続くと
逆にゆっくりじっくりと色々と後回しにしてきたことを
一つ一つ片付けていけている実感があります。
音楽的には、技術的な鍛錬は当然ですが、
新しいアプローチに向けての機材面での再構築であったり
演奏活動が断続的に続いている時期だとなかなか手が回らない部分での
考察する時間が長くとれているのは、結果としてとても有意義です。
具体的にどんな形になっていくかは、12月17日のキッドアイラックまでに
なんとか構築できればと思っています。
そんな日々ですが、
キャンセルになってしまったライブの一つが昨日の柿生風知草のアニバーサリーでしたが、代わりに女流シタールの名手、国分明子さんとディネーシュジーの生徒さんのタブラの喜納風人くんが出演とのことで、きっと素晴らしい日になったことと思います!
明日も、同じく怪我でキャンセルになってしまった所沢mojoでの
... and SPIRAL ever after.というイベントがあります。
こちらも代わりにサーランギの西沢くんが来てくれます✴︎
是非。
以下詳細です!
--------------------------------------------------------------------------------------
所沢にある音楽喫茶『MOJO』さんにて
南インド古典音楽の方たちとライブをやらせていただきま す。
インドのサーランギーとタブラ、そして民族楽器の笛と鈴
そして、秩父の棚田で特別につくられたお米を味わう一夜 。
... and SPIRAL ever after.
2015.11.23
open18:30 start19:00
宮木修平(タブラ)
西沢信亮(サーランギ)
ソウマヒカリ(笛と鈴による即興演奏)
@所沢 <音楽喫茶MOJO>
埼玉県所沢市東住吉7-9 T.ingビル201
TEL&FAX 04-2923-3323
¥1500(ドリンク別、えびせん食べ放題)
当日、音楽が世界に与える影響を追求されているオーガナ イザーの杉浦さんが特別栽培認証済みの「ミルキープリン セス」の新米ごはんを炊いて下さいます。(100杯分く らいまでおかわり自由)
また、コーヒーは平和を願う気持ちにぴったりの東チモー ルのフェアトレードコーヒーを煎れてくださるとのことで す。
とてもお料理のおいしい音楽喫茶とのことで、おなかを空 かせてきてください。とのことです。
以下、ライブのコンセプトです。
38億年前、モリブデンやホウ素がRNAの構成糖を分解 から守ったことで、生命が誕生しました。その意味では、 無秩序化しようとする物質を統合する散逸構造であること が生物の生物たる所以といえます。
わたしたち人間のこころは、情報の秩序化を生業とする散 逸構造なので、クレタ人の噓や、アキレスと亀の競走に何 千年も悩んでるわけです。
≪メロディ・リズム・ハーモニー≫という近代西洋音楽の フレームは、コスパ最優先の逃避ではないでしょうか。散 逸構造であることをやめたココロは生きているといえるで しょうか。
音楽は、シンガーやプレーヤーたちが、互いに耳を傾け、 理解し、リスペクトしあい、最高の自分で寄り添いあって 作るもので、そこに心が本当に生きてる姿があるから、人 間の歴史を通じて例外なく、音楽は重要だったのではない でしょうか。
生きてるミュージシャンたちに、逢いに来てください。
... and SPIRAL ever after.
普段、元気な時はあれやこれやと動き回ってしまいますが、
強制的に動けない状態の期間が長く続くと
逆にゆっくりじっくりと色々と後回しにしてきたことを
一つ一つ片付けていけている実感があります。
音楽的には、技術的な鍛錬は当然ですが、
新しいアプローチに向けての機材面での再構築であったり
演奏活動が断続的に続いている時期だとなかなか手が回らない部分での
考察する時間が長くとれているのは、結果としてとても有意義です。
具体的にどんな形になっていくかは、12月17日のキッドアイラックまでに
なんとか構築できればと思っています。
そんな日々ですが、
キャンセルになってしまったライブの一つが昨日の柿生風知草のアニバーサリーでしたが、代わりに女流シタールの名手、国分明子さんとディネーシュジーの生徒さんのタブラの喜納風人くんが出演とのことで、きっと素晴らしい日になったことと思います!
明日も、同じく怪我でキャンセルになってしまった所沢mojoでの
... and SPIRAL ever after.というイベントがあります。
こちらも代わりにサーランギの西沢くんが来てくれます✴︎
是非。
以下詳細です!
--------------------------------------------------------------------------------------
所沢にある音楽喫茶『MOJO』さんにて
南インド古典音楽の方たちとライブをやらせていただきま
インドのサーランギーとタブラ、そして民族楽器の笛と鈴
そして、秩父の棚田で特別につくられたお米を味わう一夜
... and SPIRAL ever after.
2015.11.23
open18:30 start19:00
宮木修平(タブラ)
西沢信亮(サーランギ)
ソウマヒカリ(笛と鈴による即興演奏)
@所沢 <音楽喫茶MOJO>
埼玉県所沢市東住吉7-9 T.ingビル201
TEL&FAX 04-2923-3323
¥1500(ドリンク別、えびせん食べ放題)
当日、音楽が世界に与える影響を追求されているオーガナ
また、コーヒーは平和を願う気持ちにぴったりの東チモー
とてもお料理のおいしい音楽喫茶とのことで、おなかを空
以下、ライブのコンセプトです。
38億年前、モリブデンやホウ素がRNAの構成糖を分解
わたしたち人間のこころは、情報の秩序化を生業とする散
≪メロディ・リズム・ハーモニー≫という近代西洋音楽の
音楽は、シンガーやプレーヤーたちが、互いに耳を傾け、
生きてるミュージシャンたちに、逢いに来てください。
... and SPIRAL ever after.
2015年11月6日金曜日
休符
先週頭に左足を骨折してしまい、
1週間ほど入院していました。
楽器を触れない日々が続き、
人生の中のちょっとした休符を過ごしています。
この休符をどう過ごすか。
いい意味での音楽的転機となるよう
少し勉強しています。
環境音楽を取り巻く当時の状況を芦川聡氏をはじめとして、マリー・シェーファー、ジョン・ケージ、ブライアン・イーノ、エリック・サティなどの思想とその音が現代の環境音楽にどう影響しているかを考察した一冊。
発刊から30年経った今もなお当時と変わらない状況や、悪化した部分などを改めて感じるとともに、自分自身も知らず知らず、数多の偉人たちの影響下にいることを感じずにはいられない。
全体として、西洋音楽の立場からの考察なので、アジアやその他の音楽的思想への憧れからエッセンスとして導入した雰囲気だけの作風でも持ち上げられている感が気にはなるが。
史実としての資料価値はある1冊でした。
本誌の中でも大きく扱われている芦川聡さんのStill Wayから。
1週間ほど入院していました。
楽器を触れない日々が続き、
人生の中のちょっとした休符を過ごしています。
この休符をどう過ごすか。
いい意味での音楽的転機となるよう
少し勉強しています。
入院中に1冊の本を読んでいました。(息抜きにナウシカも読んでましたが。)
1986年に発刊された「波の記譜法」環境音楽を取り巻く当時の状況を芦川聡氏をはじめとして、マリー・シェーファー、ジョン・ケージ、ブライアン・イーノ、エリック・サティなどの思想とその音が現代の環境音楽にどう影響しているかを考察した一冊。
発刊から30年経った今もなお当時と変わらない状況や、悪化した部分などを改めて感じるとともに、自分自身も知らず知らず、数多の偉人たちの影響下にいることを感じずにはいられない。
全体として、西洋音楽の立場からの考察なので、アジアやその他の音楽的思想への憧れからエッセンスとして導入した雰囲気だけの作風でも持ち上げられている感が気にはなるが。
史実としての資料価値はある1冊でした。
本誌の中でも大きく扱われている芦川聡さんのStill Wayから。
静かに響く音色のミニマルなアンサンブル。
色褪せない綺麗な音空間。
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