2015年6月12日金曜日

奥日野藝住祭オープニング

鳥取藝住祭の中の一つ、日野町で開催される
奥日野里山藝住祭という芸術祭のオープニングイベントとして
ラップトップの牧唯くんとのバンド、Aprlで演奏します。

現地の里鳥~satori~さんの企画です。

現地のオーディオマニアのおじさまたちの機材をお借り出来るそうで、
JBLのハイスペックなオーディオ機材でのライブとなります。
環境は里山の古民家。
超贅沢です。

奥日野里山芸術祭オープニング
6月27日
■スケジュール
18:00 開場
18:15 Aprl 演奏開始
   (途中休憩あり)
19:45 演奏終了
20:00 アーティストトーク
21:00 終了

■入場料
500円(1ドリンク、軽食付き)


■演奏
●Aprl(エイプリル)[SOUND ART]
インド楽器「シタール」と「ラップトップ」によるサウンドユニット。エフェクターを駆使した“新しい演奏スタイル”に挑みながらも、古典的要素[ラーガ]の美しさを巧みに織り込む、シタール奏者・田中悠宇吾の旋律と、現代の楽器であるラップトップが作り出すソリッドかつレイヤードされた音響が融合することで、古典と現代をオーバーブリッジする構造的音楽。

■アーティストトーク
⚫︎Aprl

⚫︎戸高 元太郎
1976年生まれ、長野県出身。
(株)博報堂プロダクツにフォトグラファーとして所属し、2013年に独立。現在は広告写真の他、数多くのNPO法人の活動写真を中心に撮影している。ライフワークでは全国で出会った人の魅力的な佇まいを見つめ、ポートレイト撮影を行っている。

⚫︎siiiii
1983年、茨城県出身、村育ち。
武蔵野美術大学建築学科卒業。
筑波大学大学院人間総合科学研究科修了。
作曲やDJなどの音楽活動+インスタレーションや平面などの美術制作。
古物・植物・旅などから得たインスピレーションを独自の視点で表現&展開。
http://siiiii.info/

⚫︎yurie
1986年生まれ。
幼少期、裁縫を生業とする祖母の元で育つ。
布や紐を、編んで縫って繋ぐ人。藝住祭では、家に眠っている布を繋ぎ合わせて、街の色を1枚の布に表現する。


*『奥日野里山藝住祭』概要*

少子化や高齢化が進む現在、地域の活力をどう維持し、また強化していくかが大きな課題となっている日野町。「一般社団法人 里鳥」は日野町の中でも高齢化率の高い上菅地区を拠点に、移住希望者や農山村ボランティア、旅人などを受け入れる活動を行ってきました。今年度からは〈奥日野里山藝住祭〉を実施し、豊かな自然を活かしたアートヴィレッジをつくりあげるべく活動していきます。
今年の招へいアーティストは計12組で、写真家、造形作家、音楽家などジャンルは様々です。地元集落の蔵に眠る古民具や古布、廃材などを活用した作品制作や、日野町の豊かな自然(音、植物、環境)を素材とした作品を古民家にて発表するほか、集落での季節行事に合わせて遊休化したキャンプ場や廃校などでパフォーマンスを行うなど、内容は多岐に渡ります。様々なアーティストが集落に集い滞在することで、都市と農村や世代間の交流を生み出し、これまで以上に地域の交流人口の増加に繋げていくことを目指します。

会期:2015年6月27日(土)~2015年11月23日(月・祝)
会場:一般社団法人 里鳥(日野町上菅)ほか、上菅・福長地区各所

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