買っちゃいました☆
FISHMAN AURA SPECTRUM DI
めちゃくちゃマイク乗りが悪くて、音の小さな楽器は
ライブの時、その音をどうやって拡大させるかが課題です。
拡大させる機械は、マイクやプリアンプ、ケーブル、ミキサー、スピーカーまですべてが楽器です。
毎回、そのすべてを完璧にするのは、現実問題不可能。
実際は、ミキサーから先のスピーカーまでは現場の機材を使用する形になることがほとんど。 (たまに、PA無しのお店では全部持ち込みますが、それもそれで大変。。。)
現実には、ミキサーまでのマイク、ピックアップ、プリアンプ、ケーブルくらいまでが自分で用意できる範囲。
でも、その範囲だけでも出音は劇的に変わります。
もとの楽器の音がどんなに素晴らしくても、スピーカーから出る音が悪けりゃ、台無しです。
聴き手にどう届けたいかを考えると、どこまでを楽器と捉えるか考えざるを得ない事に気づきます。
で、まあ市場にはシタール用なんてものは皆無に近いので、実際ギター用だったり、
バイオリン用だったりそういったもので周波数の近いものから選択していく事になります。
まあ、ベース用だろうがギター用だろうが結局は対応周波数の違いだけなので、あとは実際に各メーカの仕様と自分の楽器との相性の良いものを探すわけですが。
ここからが、根気のいる作業です。 なんせ、前述の通り、シタール用なんてものは皆無なので、要するに、シタールで試した参考資料が無いわけです。
そこからは、実際楽器店に行って試奏したり、国内で扱っていないものなどは買ってみるしかない、という時間とお金がかかる作業です。
好きじゃなきゃ出来ないです。
また、メーカーによりだいぶ音の傾向も違うので、ある程度他の楽器での評判を参考にして目星をつけていきます。
シタールの音を拾うときは、マイクがベストだと思いますが(僕のシタールにはゼンハイザーのMD421の限定版、MD421SE通称金クジラを使っています。)、
野外だったり、ドラムとのセッションだったりする場合、マイクだといろいろと支障があります。(マイクのりが悪い楽器なのでハウる。)
そんなときは、今の選択肢の中では、ピエゾのピックアップを使用することが多いかと思います。
このピエソのピックアップはメリットとしては、ハウリングも気にする事無く、簡単に音を拾えることです。
ただ、このタイプのピックアップはたいがいいわゆるピエゾ臭さが残ります。(シャリッとした電気臭い感じ)
これも各メーカーによっていろいろなのですが、僕はピエゾでおそらく唯一のシタール用のやつ使ってます。
シタール用とはいえ、やっぱりピエゾ。ピエゾ臭さは気になります。
そこでピエゾで拾った音を拡張する装置、通称プリアンプを噛ますわけですが、
このプリアンプにもいろいろあるわけで、、、もうアリ地獄です。
今までは、L.R.Baggsというところのアコースティックギターピエゾピックアップ用の プリアンプを使っていましたが、納得はしていませんでした。
今回、導入に踏み切ったfishmanは、ピエゾピックアップの代名詞的なメーカーですが、先日ライブの時に、たまたまプリアンプを忘れた際に(演奏家失格ですね、、すみません。。。)、共演者にお借りして弾かせてもらった時のピエゾ臭さをほぼ感じない綺麗な出音が印象的で、ようやく見つけたぞってなりまして。
で、今日届きまして、さっそくいろいろ試してるわけですが、これ、正解です。
もっと早く出会いたかったわー☆ とアガったテンションで書き込み始めたら、長くなっちゃった。。。 で、まだまだ、ミキサーやらスピーカーやら、ケーブルやら、、、 先は長いわけですね。 そもそも良い演奏が出来てからの話ですが。
拡大させる機械は、マイクやプリアンプ、ケーブル、ミキサー、スピーカーまですべてが楽器です。
毎回、そのすべてを完璧にするのは、現実問題不可能。
実際は、ミキサーから先のスピーカーまでは現場の機材を使用する形になることがほとんど。 (たまに、PA無しのお店では全部持ち込みますが、それもそれで大変。。。)
現実には、ミキサーまでのマイク、ピックアップ、プリアンプ、ケーブルくらいまでが自分で用意できる範囲。
でも、その範囲だけでも出音は劇的に変わります。
もとの楽器の音がどんなに素晴らしくても、スピーカーから出る音が悪けりゃ、台無しです。
聴き手にどう届けたいかを考えると、どこまでを楽器と捉えるか考えざるを得ない事に気づきます。
で、まあ市場にはシタール用なんてものは皆無に近いので、実際ギター用だったり、
バイオリン用だったりそういったもので周波数の近いものから選択していく事になります。
まあ、ベース用だろうがギター用だろうが結局は対応周波数の違いだけなので、あとは実際に各メーカの仕様と自分の楽器との相性の良いものを探すわけですが。
ここからが、根気のいる作業です。 なんせ、前述の通り、シタール用なんてものは皆無なので、要するに、シタールで試した参考資料が無いわけです。
そこからは、実際楽器店に行って試奏したり、国内で扱っていないものなどは買ってみるしかない、という時間とお金がかかる作業です。
好きじゃなきゃ出来ないです。
また、メーカーによりだいぶ音の傾向も違うので、ある程度他の楽器での評判を参考にして目星をつけていきます。
シタールの音を拾うときは、マイクがベストだと思いますが(僕のシタールにはゼンハイザーのMD421の限定版、MD421SE通称金クジラを使っています。)、
野外だったり、ドラムとのセッションだったりする場合、マイクだといろいろと支障があります。(マイクのりが悪い楽器なのでハウる。)
そんなときは、今の選択肢の中では、ピエゾのピックアップを使用することが多いかと思います。
このピエソのピックアップはメリットとしては、ハウリングも気にする事無く、簡単に音を拾えることです。
ただ、このタイプのピックアップはたいがいいわゆるピエゾ臭さが残ります。(シャリッとした電気臭い感じ)
これも各メーカーによっていろいろなのですが、僕はピエゾでおそらく唯一のシタール用のやつ使ってます。
シタール用とはいえ、やっぱりピエゾ。ピエゾ臭さは気になります。
そこでピエゾで拾った音を拡張する装置、通称プリアンプを噛ますわけですが、
このプリアンプにもいろいろあるわけで、、、もうアリ地獄です。
今までは、L.R.Baggsというところのアコースティックギターピエゾピックアップ用の プリアンプを使っていましたが、納得はしていませんでした。
今回、導入に踏み切ったfishmanは、ピエゾピックアップの代名詞的なメーカーですが、先日ライブの時に、たまたまプリアンプを忘れた際に(演奏家失格ですね、、すみません。。。)、共演者にお借りして弾かせてもらった時のピエゾ臭さをほぼ感じない綺麗な出音が印象的で、ようやく見つけたぞってなりまして。
で、今日届きまして、さっそくいろいろ試してるわけですが、これ、正解です。
もっと早く出会いたかったわー☆ とアガったテンションで書き込み始めたら、長くなっちゃった。。。 で、まだまだ、ミキサーやらスピーカーやら、ケーブルやら、、、 先は長いわけですね。 そもそも良い演奏が出来てからの話ですが。